みなさん、いま、幸せですか?
日本は、幸せな世の中でなんでしょうか?
それが出来ているなら、なぜ日本では年間3万人を超える人が自殺しないといけないのでしょうか?
「人間の幸せとはなんなのか?」
「本来、人間とはどのように生きることが望ましいのか」
教壇に立って7年。勉強ももちろんですが、このことが気になります…。
テストの点数をばかり追いかけて、未来の不安に追われる学生たち。
「心」がなくても一流高校、一流大学、一流企業に入れば幸せが約束される?
と思っているのでしょうか?!
残念ながらそんな価値観が「自分中心。自分さえよければそれでいい」という考え方を生み、
人間関係を構築できなくなっています…。
「心」あってのテストの点数ではないのでしょうか?
そのことを考えているうちに
「致知」
という月刊誌の中で自然と未来社長:星子文さんの特集がなされていました。
その中に「降りてゆく生き方」という映画を見て、
涙が止まらず、本当の人間のあるべき姿が分かったと書いてありました。
「降りてゆく生き方」
これだ!!と思い、この映画を江津市でやり、たくさんの人に見てもらおう!と志ました。
心ある教員の方々や地域の方々と一緒に取り組み、
11月28日に江津市総合市民センター(ミルキーウェイホール)での上映が実現できることとなりました。
詳細は写真にて。
東京からどんな交通機関を使っても一番時間がかかる町はというのがテレビの特番でなされていましたが、
それは「島根県江津市」です。
でもその東京からすでに前売り券を買われた方がおります。それだけ観る価値は必ずある映画です。
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先日、日本屈指の進学校である東京の「開成高校」から誰もが知る
「東京大学」を卒業された方に、単刀直入に聞いてみたんです。
「開成いって、東大入って、それが幸せにつながりました
か?」
と。その方はこう答えました。その答えはまた次回更新します。

